千歳科学技術大学インターンシップ№7
本日(2020.08.20)の7現場目
鳩ケ丘の沢復旧治山工事です。
現場到着後、現場代理人の松本より工事概要の説明及び生コンの品質管理についての説明がありました。
品質管理については
生コンの現場採取後、品質を確認したうえで、初めて打設ができることを説明しました。
大変大事なことですね。
その後、実際の打設作業箇所へ移動しました。
型枠の組み立て方やセパレーター・鉄筋が必要な理由など色々と質問をしてくれました。
それなり説明はできますが、より分かり易く伝えられるように個人的に勉強が必要だなと感じ、学生とともにスキルアップして行かなければと感じました。
この感じたことを次回に活かしたいと思います。
いよいよ、生コンが打設されてバイブレーターによる作業が行われました。
学生たちは、
「なかなか重いですね!腕に振動が伝わります。」
そうなんです。
これが長い時間続くとかなり重労働なんです。
作業員の動きや気持ちを理解できない以上、現場代理人として支持もできないし、偉そうなことも言えません。
そういった意味でこのインターンシップは、実際に作業員の仕事を自分の手で行うプログラムが多いので他にはない魅力があるのではないかと実感しました。
明日で最終日、長距離運転になるので安全に、そして、学生にとって有意義なインターシップになるように全力で取り組んでいきます。
以上です。
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